赤外線リモコンを利用している性質上、直接確認できない家電がONになっているか、OFFになっているかを把握することはできません。
ON/OFFを1つのボタンで操作する家電の場合は、ONと思っていて外出先から操作すると、実はOFFになっており、意図とは逆の操作をしてしまった。
ということもあり得ます。
しかし、外出先から操作するニーズが多いと思われる以下の機器の場合、簡易的ですが、それを解決する方法をご紹介します。
<エアコン>
エアコンの場合、ONとOFFのボタンが1つですが、実は、ONのときとOFFのときで送信されている赤外線信号が異なります。
つまり、iRemoconでONとOFFを別々に学習することによって、外出先からでもONとOFFを個別に操作でき、意図した動作をさせることができます。
例)
エアコンがONの状態でONを送信してもONのまま。OFFを送信すると停止する。
エアコンがOFFの状態でOFFを送信してもOFFのまま。ONを送信すると動作する。
<電灯>
リモコンで操作できる電灯も、ONとOFFのボタンが別々になっているものが多くあります。
このような電灯であれば、エアコンと同様に外出先からでも意図した動作が可能です。
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