iOS10.2でのWi-Fi接続時のアプリ操作不具合について
お客様各位
平素は弊社サービスに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社iOS向けアプリにおいて、iOS10.2にアップデートする事により、Wi-Fi接続時のアプリ操作にて不具合が発生しております。
【対象OS】
iOS 10.2
【対象アプリ】
・iRemocon2
・iRemocon Wi-Fi
・gHOUSE
【現象と回避方法】
●現象1
iOS10.2アップデート後に宅内のWi-Fiルーター接続時に対象アプリから操作を実施すると以下ダイアログが表示され宅外操作になってしまう。
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確認!
リモコンコードを送信します。よろしいですか?
(宅内でこの表示が出る場合は「ルーターの変更」を押してください)
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○回避方法
確認ダイアログをキャンセルし、
メニュー → 登録・設定する → iRemocon 機器の登録・設定 → 宅内利用ルーター
の変更を選択して、宅内利用ルーターの変更を実施して下さい。
※確認ダイアログにてルータの変更を選択するとアプリが終了してしまう為、ダイアログでキャンセルし、メニューからルータの変更を行って下さい。
●現象2
iOS10.2アップデート後に宅外のWi-Fi接続時に対象アプリから操作を実施すると接続タイムアウトになり操作が出来ない
○回避方法
宅外で操作する場合はLTE回線に切り替えて操作して下さい。
【不具合の原因】
iOS10.2のアップデートにおいて、宅内・宅外のルーターの判別に利用していたルーターの情報が取得できなくなったため、アプリケーション内の処理に不具合が生じております。
【恒久対応】
現在、iOSアプリの改修対応を最優先で行っておりますが、影響範囲が広範囲となり修正に時間を要する為、2017年1月中の対応予定となっております。
対応完了次第、バージョンアップアプリをリリース致しますのでバージョンアップの実施をお願い致します。
状況のアップデートがあり次第、本Webページで随時告知させていただきます。
皆様にご迷惑をおかけしていますことを深くお詫び申し上げます。
以上